太宰府市の宝満山のふもとに鎮座する「宝満宮 竈門神社」。古くから「縁結び」や「方除け・厄除け」の神様として玉依姫命(たまよりひめのみこと)をお祀りし長い歴史を持つ神社です。
7世紀に大宰府政庁が置かれた際には、北東の「鬼門」を守る神社として神々が祀られたことが始まりとされています。
近年では、人気アニメ『鬼滅の刃』の主人公と同じ「竈門」という名前や、山伏の装束が主人公の羽織に似ていることなどから、ファンの間でも「聖地」として親しまれています。
太宰府駅からはコミュニティバス「まほろば号」で約10分、100円で向かうことができます。太宰府天満宮とあわせて参拝するのもおすすめです。徒歩では太宰府駅から約40分ほど。訪れる際は、最新の運行情報や時刻表を確認することをおすすめします。
今回は6月に参拝しました。境内には紫陽花が彩る手水舎があり、季節を感じられる美しい光景に出会うことができました。自然豊かな山道には見どころも多く、季節折々の美しい風景楽しみながら散策できる神社です。
拝殿の右手には「再会の木」と呼ばれる御神木があります。サイカチという木で、「再勝(さいかち)」と「再会」にちなみ、大切な人との再会や良縁を願う場所として親しまれています。「再会の木」にちなんだお守りもあり、縁結びの神様として知られる竈門神社ならではの魅力を感じました。
私にとって竈門神社は、子どもの頃から母と何度も訪れてきた思い出深い場所です。特に秋の紅葉の時期に開催される「もみじ祭り」が大好きで、母と一緒に訪れては、紅葉を眺めながら温かいぜんざいをいただくのが楽しみでした。
境内の約300本のイロハモミジやイチョウが美しく色づく秋は、竈門神社が特に美しく輝く季節。例祭や収穫祭、もみじ祭りなどの行事も開催され、紅葉の時期にはライトアップが行われることもあります。
歴史ある神社の厳かな雰囲気と、季節ごとに異なる美しい景色を楽しめる、私にとって大切な思い出の場所です。
太宰府天満宮を訪れた際には、少し足を延ばして、ぜひこちらにも参拝してみてください。
The shrine is also popular among Demon Slayer fans, who visit because of its name “Kamado” and similarities that have been noted by fans.