奈良の法隆寺を訪問した。高校の修学旅行以来、訪れる機会が無かったが、最近、つくづく日本最古の木造建築を体験したいと言う思いが強くなり、足を運んだ。そのなかでも初めて観る夢殿は、本当に素晴らしくて良かった。改めて法隆寺は、飛鳥時代の雄姿を現代に伝える、世界最古の貴重な木造建築であると思った。
2026年9月20日、シルバーウィーク5連休の2日目。朝9時15分頃に法隆寺に到着。
今も持っていて、時折り見返す25年前に小学館から発行された週刊「古寺を行く」の記念すべき第1冊目が、法隆寺でした。そして、中学生の修学旅行以来なので、うん十年振り。
言わずとしれた世界最古の木造建築であり、1993年に日本で最初に世界遺産に登録されたお寺。607年に聖徳太子が用明天皇の病気平癒を願って造営したもの。670年に全焼し、現在の伽藍は7世紀末から8世紀初に再建されたそう。五重塔や金堂のある西院伽藍と夢殿を中心とする東院伽藍に分かれています。国宝、重要文化財も多く、一部は東京国立博物館の法隆寺宝物館にも展示があります。
五重塔の各面はそれぞれ塑像が違う場面を表現しており、北面はお釈迦様が亡くなって場面で号泣する弟子達がいて、奥に阿修羅座像も見ることができます。西面はお釈迦様の遺骸を納めた棺と遺骨を入る舎利容器が置かれています。知ってみるとまた面白いと思います。
和を以て貴しと為す、この思いが世界に満ちれば良いですね。
仏像巡りの旅、2日目は奈良。先ず法隆寺です。大きく西伽藍と東伽藍、大宝蔵院が広大な敷地にあります。南大門から入ると仁王像に目を奪われました。素晴らしい造形と風格で暫く見入ってしまいました。西伽藍、東伽藍、大宝蔵院の3枚綴り券を購入して大宝蔵院から拝観。様々な仏像や宝物がありますが中でも百済観音像が有名です。飛鳥時代らしくスラリとした立ち姿が特徴の素晴らしい仏像です。続いて西伽藍。五重塔、金堂と巡り大講堂へ。ここには薬師三尊像が納められますが特徴的なのは日光と月光菩薩が坐像という点。東伽藍では期間限定の夢殿が拝観できます。とてもタイミングが良かった。夢殿を含めて3箇所で御朱印を頂き時間をかけてゆっくり巡りました。
世界最古の木造建築群として知られる法隆寺へ。
聖徳太子ゆかりのお寺ということで、以前から訪れたいと思っていました。
平日ということもあり人が少なく、ゆったりと拝観できました。敷地内はどこも手入れが行き届いていて、とても綺麗です。五重塔や金堂を眺めていると、時間がゆっくり流れているような、不思議と落ち着く空間でした。
歴史を感じながら静かに過ごせる、おすすめのスポットです。
1993年(平成5年)12月11日に「法隆寺地域の仏教建造物」として、姫路城とともに日本で初めてユネスコの世界文化遺産に登録されました。
法隆寺がすごい理由は、1300年以上前の世界最古の木造建築群がそのまま現存し、飛鳥・奈良時代の国宝級の仏像や美術品が約3,000点も残る、人類の歴史的・文化的宝庫だからです。
法隆寺は、飛鳥時代の607年に聖徳太子と推古天皇が、太子の父である用明天皇の遺志を継いで建立しました。ただし、当初の建物は670年に焼失。現存する世界最古の木造建築群は、7世紀末から8世紀初頭にかけて再建されたものです。
法隆寺の見どころは、世界最古の木造建築群が残る「西院伽藍」、国宝の仏像が並ぶ「大宝蔵院」、そして聖徳太子を祀る「東院伽藍(夢殿)」の3つのエリアに凝縮されています。