訪れたのは、冬の朝9時でした。
澄んだ空気の中に堂々と姿を現す「法隆寺」。遠くからでもその存在感は際立ち、かつて修学旅行で訪れたときとはまるで印象が違いました。本当に美しく、心が引き締まるようでした。
子どもの頃には分からなかった建物の荘厳さや展示品の素晴らしさ、そして歴史の深さに改めて感動しました。
世界最古の木造建築が今もこうして残っていることの重みを実感しました。
御朱印を授かりました。その聖霊院の前にある池(鏡池だと思いましたが)
静かな水面に空が映り込む様子が神秘的で、強く強く引き寄せられました。
境内は思っていたより広く、小学生の頃の記憶ではすぐに回れた印象でしたが、じっくり全体を拝観しようと思うと半日ほどかかります。次回より余裕をもって訪問したいと感じました。