『賀茂別雷神社⛩️』
正式名称「賀茂別雷神社」といい、通称「上賀茂神社」や「上社」の名で呼ばれている京都最古の神社のひとつであり、世界文化遺産に登録されています。
上賀茂神社は賀茂別雷神社ともいい、賀茂別雷大神を御祭神とする神社です。
別雷神とは「雷を別けるほどに強い力を持つ神」という意であり、古来より厄除・災難除け・必勝の神として信仰されています。
そばに流れる賀茂川の下流には「下鴨神社」がありますが、奈良時代に分立するまでひとつの神社だったのだそう。そんな繋がりから、5月に行われる「葵祭」は合同で行われるそうです。
周辺にはいくつかバス停があるので、京都駅からでも約50~60分くらい。
賀茂にかかる御薗橋の方へと向かうと、赤い大きな鳥居が見えるのですぐにわかりました。
大鳥居をくぐって進むと一の鳥居が見えてきます。そこから二の鳥居への参道右手には、御所桜や齋王桜の木があって、春の桜🌸の季節の頃には素敵な姿を見せてくれるんだろうなぁ…。
二の鳥居をくぐった正面の細殿前にはロープで囲まれた2つの盛砂がありました。これはご祭神である賀茂別雷大神がご降臨されたと言われる「神山」を模して創られた物で、よく見るとてっぺんには松の葉がさしてあります。左側は陽を表し3本、右側は陰を表し2本となっていて、陰陽一対になっているのだそう。
境内を流れる小川にかかる橋を渡っていくと楼門があり、その先、階段を上がった中門のところが参拝所になっていました。到着したのが15時過ぎだったのですが、平日と言うこともあって混むこともなく参拝出来ました。
靴を脱いであがり、「浄掛」と書かれた紙を首にかけ、何人かが集まったところで神職の方からの神社の由緒等の説明。そしてご祈祷。その後、通常では入ることの出来ない権殿前まで入り、色々とお話を伺った後、参拝し、その後に高倉殿にて展示物を見て終了でした。
貴重な体験が出来て良かったと思いました。
興味深いお話も特別参拝で聞けますよ。
おみくじが神馬や干支の巳の竹細工に結ばれているのも、面白いなぁと思いました。
とても広々とした境内ではありますが、見所が多くても回りやす買ったです。
境内には笹の枝かあり、そこで 私も葵の葉の短冊に願い事を書いて吊るしてきました。
川の所にはたくさんの風鈴🎐が吊るされていました。その川の中をまだ幼い子どもの手を引いて歩く姿の親子連れを見かけました。
鳥居を出て正面の和菓子屋さんの暖簾を潜りました。「焼きまんじゅう」はもう売り切れで残念😢でしたがその場で作ってくださる「手作りアイスもなか」をいただきました。美味しかった~💕😋
さて京都駅迄はタクシー💴🚗に乗って向かうのか…
バス停から乗車するのか…
距離的にも40分はかかりそう
なのでバスに乗るごとにしました。
お店の店主さんにバス停🚏🚌の場所を教えてもらい歩くことにしました。
バス停🚏🚌近くまで来たところでもうバスがやって来ました。走って走ってようやくバスに乗る事が出来ました。
約40分バスに揺られながら…ふと思いました。
バスの運賃どれだけ乗ってもず~と同じ230円✨
なんだぁ~‼️
私達の地元でバスに乗ったらはじめは200円からバス停過ぎると段々アップしていく…
そんなんしか知らんから40分も乗せてもらって「安✨」て思ってしまったわ💦