正式名称、賀茂別雷神社。
京都で沢山の神社を回りましたが
中でも行ってもよかったと思える神社でした。
境内に流れている川と橋が、まるで昔の京都の街をコンパクトにしたよう?
神社内で世界がしっかりと完成されている印象を受けました。
本殿の屏風に書かれている青い神獣がカッコよかったですが
御守りなどにはそれがモチーフにされたものがなくて残念でした。
正月なので真っ白かで大きな新馬がいました。
出町柳から、鴨川沿いを歩いて上賀茂神社へ。
1時間弱歩きましたが、自然がいっぱいでとても気持ちの良い遊歩道になっています。
お時間と体力があれば、お散歩がてら行くのもおすすめです。
上賀茂神社は、朱色の鳥居や建物が華やかで、境内には澄んだ水の小川が流れているとても美しい神社です。11月30日でしたが、小川沿いのもみじや楓の紅葉が見頃でした。
先日、京都の上賀茂神社を訪れました。境内に一歩足を踏み入れた瞬間から、心が洗われるような清々しい空気に包まれました。約1300年の歴史を持つ世界遺産の風格が、静かに漂っています。
特に印象的だったのは、広大な境内の緑の美しさです。見事な社叢林に囲まれた参道を歩くと、日常の喧騒から解放され、まるで別世界に迷い込んだかのような感覚に。御手洗川のせせらぎも心地よく響きます。
下鴨神社と共に式年遷宮を行う由緒正しい神社ですが、観光客が比較的少なく、ゆったりとした時間を過ごすことができました。神職の方々の丁寧な対応も印象的でした。
境内にある御手洗池は、鎌倉時代からの歴史を持つと聞き、悠久の時を感じました。自然と歴史が見事に調和した、心癒される空間です。神聖な雰囲気を損なうことなく、しっかりと管理されているのも素晴らしいと思います。
初詣の参拝に行きました。
お正月は時間帯によって京都市バスの停留所が変わります。北山駅までのシャトルバスも限定で運行するようです。道路からロータリーになっていてややこしく橋笠懸神事を渡った所というのもあり、行事のある時は神社前で車が渋滞します。
広々とした芝生の広場で火を焚いていたり子どもの書き初めパフォーマンスや神馬(白馬、餌やり有料)も見れ、良かったです。秋に笠懸神事(流鏑馬ではない⁉︎)をするスペースなのでしょうか。
個人的には2番目の鳥居のしめ縄が三つ編みのようで興味深かったです。境内は小川が流れていてとても落ち着いた空間でした。
2月の 節分祭は 豆撒きや
甘酒の 無料配布 (数量限定)や
1年間 お世話になった お守りや
お札を上焼する 古神札焼上祭が
行われます。
1月は 500食限定で
七草粥が 販売されます。
料金は 500円です
3月下旬は 桜
6月中旬は 小川のホタル
11月は紅葉が
例年 見頃に なります。
よく結婚式の新郎新婦や
七五三の子供達が 華やかな
着物姿で 写真撮影を
しています。
5月には 京都三大祭りの 葵祭が
行われ、京都御所から
上賀茂神社までの 8㎞の区間を
平安装束姿の 総勢500名の
行列が 行進します。
また6月には たくさんの
紙の人形を 小川に
流す 祭事も 行われます。
人形に 罪やケガレ をうつし
心身を清めるそうです。