まず付けた星の数はロケーションに対してのみの意味です。
それは幸福感に満たされるキャンプになること間違いなしです。
キャンプ場には売店もあり、食材も少し販売されています。嬉しいのは卵1個から売られていることです(¥60/個)
接客がスタッフさんによってかなりバラツキがあります。ちょっとだけ上から目線で話してくるスタッフさんが何人かいるのですが、まぁあまり気にしないように。自然を見ればほら、小さなことは気にならなくなります。
あと上高地が外国人に占領されていますが、GW現在小梨平だけは9割日本人で安心できます。
静かに睡眠を取りたい方へワンポイントアドバイスです。
4、5人入れるようなテントのそばには、決して自分のテントを設営しないようにしてください。だいたいそのようなテントは、年配の方々で構成される山岳会のもので、夜な夜な周りを気にせず宴会が始まります。
先日は10時過ぎまで大きな声と歌声で全く寝付けませんでした。
まあそれはさておき素晴らしい一級の景観を見ながらのキャンプは素晴らしいものです。
これまで何度か北アルプス登山の途中で利用しているキャンプ場。今回も5月にテント泊で利用しました。
ここは本当にロケーションが素晴らしく、テントの目の前に穂高の山々がどーんと広がる絶景が楽しめます。お風呂や食堂、売店など設備も整っていて、山行の途中にしっかりと休息を取れる貴重な場所です。
ただ、今回はちょっとだけ残念なことがありました。
このキャンプ場では、野生動物とのトラブルを防ぐために、夜間などは食料をテントの中に置かず、共用のコンテナに保管するというルールがあります。自然と共存するためにとても大事なルールであり、私も毎回きちんと守ってきました。
しかし今回、そのコンテナに入れておいた食料が、翌朝見るとなくなっていました……。誰かが持っていってしまったのか(間違えた可能性もありますが)、管理の方が宿泊日を勘違いして処分してしまったのか、真相はわからずじまい。キャンプ中の食料が一部なくなってしまい、正直かなり焦りました。
性善説で成り立っているルールだからこそ、こうしたことが起きると少し不安になりますね。ルール自体には納得していますし、必要なものだとは思うのですが、もう少し安心できる仕組みがあったらいいなとも感じました。もちろん、限られた環境の中で最大限の運営努力をされているのは伝わってきますし、過度な期待は禁物かもしれません。
今回の出来事は少し残念でしたが、それでもまた利用する機会はあると思います。次回は、食料の管理についてもう少し慎重に対応しようと思います。
小梨平キャンプ場は、長野県松本市の上高地に位置する自然豊かなキャンプ場で、穂高連峰の絶景と清流・梓川のせせらぎを楽しむことができます。河童橋から徒歩約5分の距離にあり、アクセスも良好です。
🏕 施設概要
所在地:長野県松本市上高地
最寄り駅:JR松本駅から上高地行きのバスで約1時間30分
営業期間:4月下旬~11月下旬(冬期閉山中)
チェックイン/チェックアウト:チェックイン 午前6時30分~午後6時/チェックアウト 午前10時(ケビン)、午後1時(テントサイト)
🛖 宿泊施設
小梨平キャンプ場では、以下の宿泊施設を提供しています:
ケビン(ウッディハウス)
タイプと定員:
A型ケビン(平屋建て):定員5名
A型ケビン(2階建て):定員8名
B型ケビン:定員4名
D型ケビン:定員4名
料金:1名1泊 5,500円~
設備:寝具、冷暖房、冷蔵庫、トイレ、シャワーなど
予約:必須(電話またはFAXでの受付)
テントサイト
エリア:A~Lの12エリアに分かれています。
料金:
大人:1,500円/1泊
小学生:800円/1泊
未就学児:無料
利用時間:午前6時30分~翌午後1時まで
日帰り利用:1名500円(午前6時30分~午後5時まで)
予約:夏期繁忙期は予約制、それ以外はフリーサイト
🍽 施設・サービス
受付・浴場・食堂・売店:午前7時~午後6時まで営業
バーベキュー・寄せ鍋:ケビン宿泊者向けに提供(要予約、7日前まで)
レンタル:テント、寝袋、ランタンなどのキャンプ用品を貸出し(有料)
ゴミ処理:ゴミは必ず指定の場所に捨てることが求められています。
注意事項:ツキノワグマやサルなどの野生動物が出没するため、食料やゴミの管理が徹底されています。
キャビンで宿泊しようと考えている方へ。
やめておいた方がいいです。
キャビンって少しオシャレ感もあって泊まってみたくなる気持ち、わかります。
でもここのキャビンはやめておいた方がいいです。
カビだらけです、天井はカビのシミで覆い尽くされていて部屋中カビの臭いで気分が悪くなります。
カビの臭いが鼻に残りとても泊まれる環境ではありません。
キャンプ場としては控えめに言って最高なだけに残念ですがキャビン泊はやめておいた方が良いです。
キャンプではなくキャビンをかりたのですが1000円くらいでシャワーにも入れて、飲み物も買えたりするので全て整っており、山の中でも何一つ不自由しませんでした。自然のなかに泊まって清々しい気持ちで過ごせました。熊が出るので気をつけてトイレに行くように言われました。夜は真っ暗ですが懐中電灯も貸してくれて安心でした。