静岡市清水区にある日本平ロープウェイで、日本平山頂と久能山東照宮を約5分で結ぶ空の旅を体験しました。
標高差のある区間をスムーズに移動でき、観光の移動手段としても非常に便利です。
ゴンドラからは、駿河湾・三保の松原・富士山など、静岡ならではの大パノラマが広がり、天候が良ければ本当に圧巻の景色が楽しめます。
乗車中にはガイドアナウンスで歴史や名所の説明もあり、移動時間も退屈しません。
乗車料金は往復1,250円(大人・2025年5月現在)で、これだけの景観とアクセス性を考えると十分納得の価格です。
施設も整備が行き届いていて、ファミリーや高齢者の方も安心して利用できます。
日本平ロープウェイは、久能山東照宮へのアクセス手段としても非常に便利で、
「登りはロープウェイ・帰りは表参道の石段で下山」というルートも人気です。
静岡観光で歴史・自然・絶景のすべてを一度に楽しみたい方には、ぜひおすすめしたい観光スポットです。
ローカルガイドとしても、安心しておすすめできる名所のひとつです!
往復ロープウェイと東照宮入場料で1,750円という中々のお値段ですが、切り立った崖見事で駿河湾も見えて景色は良いです。運行本数もそれなりにあり、静岡市の有名観光スポット日本平と東照宮を一気に見られるので良いのではないかと思います。東照宮の久能海岸側の石段登るのは、それはそれで楽しいですがロープウェイは楽チンです。なお、初詣シーズンは混むので、増便されます。売店にそこそこ有名な生絞りみかんジュースの蛇口があります。(優良)ロープウェイには東照宮の解説があり、日光東照宮と久能山東照宮、鳳来寺山や富士山、鹿島神宮との位置関係や意味などは面白かったです。因みに久能山東照宮は「徳川家康」を祀る神社「東照宮」が全国に100社以上あるなかで、最初に建てられた社殿で、日光東照宮が完成するまではこちらに家康公の遺体が祀られていたそうです。
久能山東照宮との往復ロープウェイ。
行った日は外国人観光客で混雑してました。始発には乗れず次の便で乗れました。混雑時は5分間隔で運転してくれるのでストレスはありませんでした。1台で2,30人乗れると思います。
駿河湾の景色が素晴らしいです。
静鉄の運営の索道(ロープウェイ)です。ここが山上駅で久能山駅が山麓駅になります。通常のロープウェイなら、山麓から山上へのアクセスになりますが、ここは山上から山麓へのアクセスが一般的とのことです。
バスか自家用車で日本平来て、ロープウェイで久能山東照宮に行き、戻ってくるというのがデフォルトになっているようです。自分は久能山の1159段の石段を登り、片道だけロープウェイを利用しました。静鉄の電車・バス一日乗車券を持っていれば、1割引になります。
昔は久能山と日本平の間に遊歩道があったらしいのですが、災害で通行止めになり、現在もそのままとのことです。故に久能山と日本平を結ぶ唯一のアクセスルートが本ロープウェイということになります。
そう、家康公は身長の割に手が大きいですね。
このロープウェイを利用すれば、久能山の石段を大幅に省略できます。
なぜか下のホテルの駐車場を案内されて、ロープウェイ乗り場まで10分程度歩きました。
GW中に来訪。乗るまで3便15分程度待ちました。
切符売り場での風景です。
別の方の問い合わせに対し、スタッフさんが「降りたあとに1159段?の石段があります」と答えていたのを聞きました(が、私はネット情報を信じてロープウェイに乗りました。)
「石段が省略できると思って来たのに」と言って、納得できずに諦めた方がいたのには気の毒に感じました。
(すべてのやり取りを聞いていたわけではないのですが一度は「1159段」と言ってました。初めから「車椅子の方と一緒」と相談されていた可能性もあります。)