

冬の日本には、雪で彫刻された都市、火祭り、灯りに照らされた寺院の境内があります。秋田のイグルーのような雪の家の中で温かい酒を味わったり、富士山の近くの凍った湖の上に打ち上がる花火を眺めたり、北海道の輝く氷のトンネルを歩いたりできます。
このガイドでは、2026〜2027シーズンの日本各地の12の冬祭りについて、確認済みの日程、アクセス情報、計画のヒントとともに、 日本の伝統を探り 、適切な旅程を組むための情報をご紹介します。
ご要望に合わせてカスタマイズできる、費用込みの日本旅程プランをご提案します。
開催地: 札幌、北海道
開催日: 2027年2月4日〜11日
さっぽろ雪まつりは、日本で最も魅力的な冬のイベントの一つです。第77回は、札幌中心部の3会場、すなわち「 大通公園 」、「 つどーむ会場 」、そしてすすきのを舞台に開催されます。この祭りは、世界最大級の冬のイベントの一つです。
雪で彫られた有名な建造物から人気キャラクターまで、さまざまな作品が並びます。夜になると彫刻がライトアップされ、園内は夜の野外ギャラリーへと変わります。つどーむ会場では、雪のすべり台などのアクティビティも楽しめます。
アクセス: 新千歳空港へ飛び(東京から約1.5時間)、そこからJR快速で札幌駅まで約37分です。メイン会場の大通公園へは、大通駅から徒歩ですぐです。全会場とも入場は無料です。
ワンポイント: 気温が氷点下まで下がることがあるため、重ね着でしっかり防寒しましょう。北海道名物の熱々の味噌ラーメンで体を温めてください。

開催地: 支笏湖、北海道千歳市
いつ: 2027年2月6日 – 3月1日
ザ 支笏湖氷濤まつり は、支笏湖の清らかな水を金属フレームに吹き付けて作られた巨大な氷の造形が見どころです。支笏洞爺国立公園内で開催され、彫刻は湖水由来の自然な青みを帯び、夜には色とりどりのライトで輝きます。
この祭りは毎日午前10時から午後8時まで開催され、イルミネーションは午後4時30分から始まります。日中は氷のトンネルを歩きながら、凍りついた構造物を間近で楽しめます。夕方には、色のライトアップによって会場がまったく違う表情に変わります。
支笏湖は、北海道の冬の旅程でさっぽろ雪まつりと組み合わせるのにぴったりです。湖畔沿いにはいくつかの温泉リゾートもあり、氷の展示を楽しんだ後に体を温めることができます。
アクセス: 新千歳空港からバスで約55分(片道約1,260円)。
ワンポイント: 日没後に訪れて氷像のライトアップを見たあと、湖畔の温泉でひと息ついてから戻りましょう。
場所: 北海道小樽市
いつ: 2027年2月5日~12日
北海道の小樽雪あかりの路は、街や運河沿いに並ぶ光るランタンと雪像で町全体を冬のワンダーランドへと変えます。 小樽運河 沿いのろうそくの灯る雪のランタンが穏やかな雰囲気をつくり、歴史ある通りはやわらかな光に照らされます。
近くの屋台では地元の海産物や甘いお菓子を楽しめます。近隣のさっぽろ雪まつりとあわせて訪れるのもおすすめで、美しい景色を写真に収めるにはカメラが欠かせません。
ワンポイント: 夕暮れ時に訪れて、明かりが夕闇から夜へと移り変わる様子を見ましょう。小樽の新鮮な海産物やシュークリームなどの甘いお菓子と一緒に楽しむのがおすすめです。

場所: 秋田県横手市
時期: 2027年2月(正確な日程はまだ未発表のため、予約前に 公式サイト をご確認ください)
秋田県の横手かまくら祭りは450年以上の歴史があり、かまくらと呼ばれるイグルーのような雪の家を紹介します。これらの雪の構造物の中に入って、子どもたちがふるまう温かい甘酒や甘いお餅を楽しむことができます。
周辺の 横手城 一帯は雪に覆われていて非常に風光明媚で、散策に最適な場所です。祭りでは、伝統的な演目やスノーラフティングのようなアクティビティも楽しめます。
イベントを最大限楽しむには、氷の道でも安全に移動できるようスノーブーツを履き、この長く続く伝統について地元の人々に話を聞いてみましょう。
ワンポイント: かまくらの中にある祭壇で、豊作を祈る伝統的な祈祷に参加する機会をお見逃しなく。

場所: 三重県桑名市
時期: 2026年10月 – 2027年5月
三重県桑名市にあるなばなの里のウィンターイルミネーションは、日本でも有名なイルミネーションのひとつです。目玉は「光のトンネル」で、何千もの輝くLEDライトで彩られた遊歩道です。
また、ライトアップされた庭園や池、名所や自然風景に着想を得た展示も楽しめます。混雑を避けるために平日に訪れ、晴れた空の下でイルミネーションを存分に楽しめるよう、天気も確認しておくとよいでしょう。
ワンポイント: 近くの温泉でひと風呂浴びたり、ナガシマスパーランドのジェットコースターに乗ったりして、訪問を組み合わせるのがおすすめです。

場所: 蔵王温泉スキー場, 山形県
いつ: 2026年12月下旬 – 2027年2月
蔵王の雪に覆われた木々は「スノーモンスター」と呼ばれ、 日本の自然の驚異 です。冬には、これらの霜に覆われた造形は、夜にライトアップされるとさらに美しく見えます。輝くスノーモンスターの間をスキーやスノーボードで滑ったり、スノーキャットのナイトツアーに参加して間近で見ることもできます。
寒さの中で過ごした後は、蔵王の温泉でくつろぐのが体を温めるのに最適です。訪れる前にライトアップのスケジュールを確認し、凍えるような気温に備えて重ね着をしてください。
旅行のヒント: 蔵王温泉では伝統的な旅館に泊まり、冒険の一日の後に温泉を楽しみましょう。

場所: 長野県野沢温泉
いつ: 2027年1月15日
野沢温泉道祖神火祭りは、日本で最も有名な 火祭り の一つで、伝統に満ちたスリルあふれるイベントです。毎年1月15日に野沢温泉の村で行われ、大きな木製の社を火から守る、村人たちの激しい火の戦いが見どころです。
興奮とともに、伝統音楽を楽しんだり、地元の日本酒を味わったり、祭りの後には村で有名な温泉でくつろいだりできます。イベントを存分に楽しむには、良い場所を確保するために早めに到着し、祭りでは大きな直火が使われるため、必ず安全ガイドラインに従ってください。
旅行のヒント: 良い観覧場所を確保するために早めに到着しましょう。野沢にある13か所の無料の共同浴場のひとつで入浴し、訪問を組み合わせてみてください。

場所: 埼玉県秩父市
いつ: 12月2日~3日(毎年)
秩父夜祭は ユネスコ無形文化遺産 イベントであり、暦の上で最も早い冬祭りの一つです。毎年12月2日と3日に開催され、20トンを超える巨大な笠鉾(傘型山車)6基が、祭りの参加者のチームによって街中を練り歩きます。
12月3日のメインの夜には、ライトアップされた山車を背景に、秩父の丘陵上空で2時間にわたる花火大会が行われます。太鼓が響くリズミカルな屋台囃子の音楽が、両夜を通して町中に満ちます。
東京から最も近い主要な冬祭り(池袋駅から西武池袋線で約2時間)なので、秩父は東京滞在の旅程に簡単に組み込めます。
ワンポイントアドバイス: すべての山車の巡行と花火大会の全容を見るなら、12月3日(メインの日)を予定しましょう。通りは早い時間から混み合うので、遅くとも午後遅めには到着するのがおすすめです。
場所: 新潟県十日町
時期: 2027年2月(正確な日程は未定)
新潟県の十日町雪まつりは、雪とアートをテーマにした地域密着型の祝祭です。このイベントでは、ライブ音楽やダンスパフォーマンスのための大きな雪のステージや、地元住民やアーティストが手がけた美しい雪像が見どころです。 祭りでは、雪景色の上空に花火が打ち上がる演出もあります。スノーシューを楽しんだり、地元の市場を巡ってユニークなお土産を見つけたりできます。 ワンポイントアドバイス:
暖かくして、新潟の名物である日本酒や米料理をぜひ味わってみてください。
10. 河口湖冬花火 場所:

時期: 2027年1月から2月の週末
河口湖冬花火は、 富士山
を背景に繰り広げられる季節の見どころです。花火は凍った河口湖の水面を照らし、富士山のシルエットを背に、氷結した湖面に光が反射する幻想的な光景を生み出します。 Mount Fuji. The fireworks light up the frozen surface of Lake Kawaguchiko, creating a reflection of light against the frozen lake surface with the silhouette of Mount Fuji directly behind.
1月から2月にかけて週末に開催され、近くの屋台で地元の食べ物や飲み物を楽しめます。晴れた日には、 富士山の眺め がいっそう鮮やかに見えます。
ワンポイントアドバイス: 湖の近くの良い場所を確保するために早めに到着し、ショーの間に暖を取れるよう毛布や携帯式ヒーターを持参しましょう。

場所: 長野市 善光寺
時期: 2027年2月(正確な日程は未定)
長野ランタンフェスティバルは、善光寺の境内を何千もの色とりどりのランタンで彩ります。無数の灯りが境内に並び、静かで幻想的な雰囲気を生み出します。
この祭りは1998年の長野冬季オリンピックにゆかりがあり、街の文化を祝います。寺を散策しながら、伝統音楽やパフォーマンスを楽しめます。近くの屋台では、そばや酒などの地元の名物を味わえます。
ワンポイントアドバイス: 夕暮れ時に善光寺を訪れてランタンの灯りがともる様子を見て、ぜひ息をのむような景色も写真に収めましょう。

場所: 岐阜県 白川郷
時期: 2027年1月・2月の選定日
白川郷はユネスコ世界遺産に登録された集落で、冬のライトアップイベントで有名です。急勾配の茅葺き屋根を持つ合掌造りの家々が夜に照らされ、雪景色を背景に美しい光景を作り出します。
白山展望台から素晴らしい眺めを楽しめるほか、温かい飲み物や食事を提供する地元の人々の温かなもてなしも体験できます。この人気イベントを楽しむには、チケットの必要条件について公式ライトアップサイトを確認してください。定員に限りがあり、予約は通常数か月前に始まります。
ワンポイントアドバイス: 雪の村を歩く際は防水の靴を履きましょう。

12の祭りが各地域に分かれて開催されるので、いくつかをまとめて1回の旅に組み込めます。北海道では、さっぽろ雪まつりと支笏湖氷濤まつりが2月上旬に重なります。小樽の雪あかりの路も同時期に開催されるので、札幌を拠点にすべて巡ることができます。
中部地方では、野沢温泉と長野灯明まつりは電車で数時間の距離にあります。白川郷も同じルートからアクセス可能です。東京からのより短い旅なら、秩父(12月)と河口湖(1月から2月の週末)はどちらも約2時間で行けます。
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