京都の中でも有名な観光スポットなので名前だけは知っていましたが、実際に訪れてみるとその美しさと静けさに心を奪われました。
空へと真っすぐ伸びる無数の竹が風に揺れ、サラサラと鳴る音はまるで自然の奏でるBGMのよう。朝の時間帯に訪れたこともあり、観光客はまだまばらで、竹に囲まれた幻想的な世界をゆっくりと歩くことができました。まるで時が止まったかのような感覚に陥り、京都の喧騒を忘れて心が浄化されるようでした。
写真では何度も見た場所ですが、やはり実物の迫力と雰囲気は別格。特に、朝の斜めから差し込む光が竹の隙間を通り抜け、地面に淡い影を落とす風景は言葉では表せないほど幻想的です。写真好きな方にも絶対におすすめしたいスポットです。
ただし、日中や休日はとても混雑するので、静かな空気を味わいたいなら朝早くの訪問がおすすめです。近くの天龍寺や渡月橋とあわせての観光ルートもスムーズで、一日でしっかり京都の風情を満喫できます。
京都らしい「和の美」を五感で体験できる、とても素敵な場所でした。訪れるたびに違う表情を見せてくれそうなので、また季節を変えて再訪したいと思います。
嵐山 竹林の小径を訪れたのは、都会の喧騒からほんの少し逃れ、自分と対話したくなった朝でした。嵐電の駅から歩き始めると、いつの間にか背の高い竹が道を覆い、緑のトンネルに包まれていく感覚に身を任せていました。
歩きながら感じるのは、足元の小径に反射する木漏れ日と、風が通るたびにざわめく竹の葉の音。まるで自然がそっと語りかけてくれているようで、心の中のざわつきが少しずつほどけていくのが分かりました。
しばらく歩いた先、視界が開けた瞬間に感じたのは、すっきりとした清涼感。竹の香りが鼻奥に届き、体全体が軽くなるような気がしました。それ自体が贈りもののようで、「ここに来て本当によかった」と思わず胸が静かに満たされました。
確かに観光客も多いけれど、早朝なら緑と静けさを独り占めすることも。嵐山の竹林は、ただの風景以上に、日常の中の“呼吸する空間”。歩くほどに、心が整い、思いが深まっていく。そんな特別な時間を与えてくれる場所でした。
**京都・嵐山 竹林の小径の口コミ**
**「風が奏でる竹のトンネル」**として国内外から人気のスポット🎋 高さ10mを超える竹林が続く約400mの小道は、昼は木漏れ日、夜はライトアップで幻想的に!**早朝7時頃**が混雑を避け、竹のささやきを独り占めできる穴場時間🌄
**アクセス**は嵐電「嵐山駅」から徒歩2分、またはJR嵯峨嵐山駅から10分🚶♀️ **天龍寺北門**から続くルートがおすすめ。途中の**野宮神社**で縁結び祈願もできます⛩️
**注意点**は「**混雑ピーク時のマナー**」。週末は人混みで歩行が困難になるため、静かな体験を求めるなら平日午前中が必須!**三脚使用禁止**エリアもあり、写真撮影はスマホが便利📸
**季節の魅力**は春の新緑🍃と冬の雪化粧❄️ 12月のイルミネーション期間は17時~20時に青色LEDが竹林を彩ります✨ 近くの**% ARABICA 嵐山店**でコーヒーを片手に散策するのもおしゃれ☕
「自然と文化が融合する嵐山のハイライト」として、京都旅行の定番コース
京都を代表する観光名所。
国内外の観光客に人気だが、今となっては9割以上外国人👀
晴れた昼の日には木漏れ日、夜はライトアップの時期になると幻想的に!
なんだかんだ嵐山に行くとよってしまう、京都旅行の定番コースです😆
渡月橋から歩いて来ましたがここは道が狭い分人がひしめきあってました!
日本人2割程ですれ違う人ほぼ海外の方ですね
この日は風もあり竹林が揺れて幻想的な雰囲気でしたね、これで人も少なければ心落ち着く場所だなぁと思います。
途中から少し傾斜がキツくなって来ますので上まで歩いて行くには体力いりますね!
渡月橋から有料ですが天龍寺の庭通って来ると大分近道になります、自分達は帰り天龍寺の北口から入場料払って散策して帰りました。