弘明寺寺院

京急弘明寺駅のすぐ近く、地下鉄駅からも弘明寺商店街を散策しつつ、じきに着きます。 商店街を訪れたおりに参拝しました。仁王像の目ぢからが半端なく迫力がありますね。平日の昼間だったからなのか猛暑で暑かったからのか、境内に人は少なく静かにお参りすることが出来ました。

京急線弘明寺駅から徒歩1分ほどの寺院。横浜市営地下鉄の弘明寺駅からだと商店街を通って徒歩5分ほどかかります。 坂東三十三観音札所第十四番札所に数えられている寺院で、御本尊の十一面観音像は国の重要文化財に指定されています。 横浜最古の寺とされ、721年（養老5年）にインドの善無畏が渡来、その17年後に疫病が流行した際、行基が勅命により全国を巡錫した際、この地に草庵を建立したのが始まりとされています。（御本尊の制作年代から実際の開山は弘仁5年（814年）頃とされています。） 明治時代の仏教弾圧の時代には無住の寺となり、寺伝も紛失する事態になりましたが、渡辺寛玉師ならびに弘明寺保勝会の尽力により寺勢を回復し、今に至ります。 境内は弘明寺商店街の突き当りにあり、赤い提灯の下がった門が良く目立ちます。急な階段の途中には延命地蔵などが安置されています。登り切ると寄棟の銅板葺が美しい木造の本堂があります。本堂の中まで入ってお参りすることができ、代わる代わる老若男女の参拝客が頭を垂れていました。本堂の左奥には弘法大師が安置したとされるした歓喜天堂があります。 御朱印は坂東札所のもののほか、季節の御朱印などがあります。 商店街と寺院の二つが合わさり、ほのぼのとした庶民的な雰囲気が楽しめます。みなとみらいや西洋文化などの横浜とは違う下町のような意外な横浜の顔が楽しめる素敵なお寺だと思います。

本日 やっとお許しを得て ５０年以上 振りに 参拝指せて頂きました 弘明寺駅の周りの変貌も有りましたが 落ち着きの有る本堂 静かな聖天様 そして 本日は観音様のご縁日 重ねて 四萬六千日功徳参拝 呼んで下さりました 何となく 落ち着きます ありがとう御座います 合掌 駅前におでん屋さんが 在ったんですよね… もう 無かった

下町情緒の残る横浜最古の寺院の弘明寺を今回は、御紹介します！坂東第十四番霊場の一つで、弘法大師空海と縁のある寺院で、８１４年に弘法大師が回国の際に一千座の護摩を焚いて庶民の除災招福を祈願したと言われています！また、寺院の開山は、１０４４年に光慧上人が瓦葺き屋根の本堂を建立したのが、開山の始まりだと言われています！弘明寺は、明治の初期頃に智光上人により現在の姿の本堂が建立されましたが、その後、全国で神道に属さない仏教寺院は、弾圧を受けて弘明寺も新政府によって御朱印と寺領没収の弾圧を受けて無住職のお寺になりました。なるほど！私の知っている現在の歴史ある弘明寺にも色々と変遷があったのですね！その後の１９０１年に渡辺（寛玉師）住職によって弘明寺復興の町興しが始まり、１９１１年に現在の弘明寺商店街が街道の整備と共に誕生し、１９２９年に京急線が開通し弘明寺駅が完成！凄いですね！弘明寺は、町興しと共に見事に復興する、地元民にとって心の拠り所が戻り、本当に嬉しかったでしょうね！そして商店街と地元住民、弘明寺の信者と住職の熱意によって、今の歴史ある寺院が本当に開山した様にも感じ取れましたね！そんな歴史の重みある弘明寺には、弘法大師を安奉している大師堂、一千座の護摩を焚いた聖天堂、三蔵法師が渡来の際に結界を立てた霊石七ッ石と見所のある寺院で、特に国宝重要文化財の本尊十一面観世音菩薩立像が極めて有名で他にも横浜中世作最古の金剛力士立像等見所が豊富な横浜弘明寺が誇る神聖な寺院です！私も所々にある建物施設を見学し、神聖な雰囲気に心和みながら本堂にて初参拝を心で交わして参拝は、終了ですね！帰りに絶え間なく来院する参拝者の多さに、弘明寺がどれだけ皆に愛されている寺院なのかが、良く理解出来ましたね！優しい雰囲気の中に厳粛な神聖の気を感じ取れる寺院は、日本中探してもこの弘明寺だけなのかも知れませんね！弘明寺と弘明寺商店街、そして地元民が創った横浜の宝、瑞應山蓮華院弘明寺！誰の心にも等しく仏がいると説いているかの様に感じる横浜が誇る素晴らしき寺院でした！皆様にも弘明寺の弘法大師の一千座の護摩焚の加護が宿る事をお祈りし、尊敬する弘明寺に敬意を示して筆を置きたいと思います。