忍野八海は富士山の湧水が美しい8つの池からなる観光名所で、透明度の高い水と自然の景観が魅力です。ただし、訪問時は外国人ツアー客で大混雑しており、静かな散策は難しい状況でした。人気スポットのため、写真撮影も順番待ちになることが多く、人混みを避けたい方には早朝の訪問をおすすめします。飲食店や土産物店も充実しており、食べ歩きも楽しめますが、全体的に落ち着いた雰囲気を期待して行くと少しギャップがあります。
春の桜が見頃のタイミングで、忍野八海を訪れました。正直、ここまで絵に描いたような風景があるのかと驚くほど、美しい場所でした。満開の桜越しに見える富士山、透き通るような湧き水の池、そして昔ながらの日本家屋の風景が一体となって、本当に心が洗われるような時間を過ごせました。
池の水は信じられないほど澄んでいて、底までくっきり見えるほど。魚が泳ぐ姿も幻想的で、ただ見ているだけで時間が経つのを忘れてしまいます。写真を撮るのが好きな方には、本当にたまらないスポットだと思います。どこを切り取っても絵になる景色で、特に桜と富士山の共演は圧巻でした。
観光客は多めでしたが、朝早めに行くと比較的静かで、ゆっくり散策できます。お土産屋さんやちょっとした食事処もあり、地元の名物を楽しむこともできました。桜まんじゅうや手焼きせんべいも美味しかったです。
全体的にとても丁寧に整備されていて、観光地でありながら自然の美しさがしっかり保たれている印象です。季節によって表情が変わる場所だと思うので、次は夏や秋にも訪れてみたいと思います。
桜の季節に富士山と日本の原風景を感じたいなら、忍野八海は絶対に外せないスポットです。
訪問前に知っておきたいポイント
• 🔹ベストタイム:早朝〜日中・夕方にかけて陽光で池が輝く時間帯がおすすめ。
• 🅿 駐車場情報:周辺に有料駐車場多数(300円前後)。飲食・買い物すれば無料になるケースも。
• 👥 混雑対策:シーズン中や週末の観光バス多めですが、さほど広くないので早目の訪問が◎。
• 📸 おすすめポイント:GPSアプリで湧水池のポイントをチェック。三脚を使えば池の水面への写り込み撮影も美しく映ります。
• 🍡 周辺グルメ:「長寿の水」を使った湧水豆腐や地元スイーツ(白桃ソフト、焼き魚など)もぜひ味わって!
施設は無料ですが駐車場が300円程度
入口ゲート等が無いため初見は何処に行ってよいか迷います
平日でも激混み、外国人観光客多数で国外にいる気分でした(-_-;)
透き通った青い池は神秘的ですがスマホカメラで撮ると水面が反射してなかぬか思う絵面が撮れません
周辺に施設が多数あるので事前にルートを決めて観光する事をオススメします
一度は来たかった忍野八海!
と言いながら、最初はシノビのはっかいなどと、奥さんに話していた私、、、
初めてでしたので駐車場は分からずでしたが、至る所に駐車場があり便利です!
またほんとに水が綺麗でした!
忍野八海はその昔、富士山の噴火活動を何度も経て、徐々に富士裾野と御坂山系との狭間を水触、掘削排水され長い期間の後、ついに湖は涸れたようです。しかし、富士山の伏流水に水源を発する湧水池がいくつか残りその代表的な湧水池が現在の「忍野八海」だそうです。
富士山に降り積もる雪解け水が、地下の不透水層という溶岩の間で数十年の歳月をかけてろ過され、澄み切った水となりました。美しく神秘的であり、移り変わる四季に彩られた富士を水面に映しこんだ姿は訪れた人々に水本来の姿と護るべき美しさをそっと訴えているようにも感じられます。 忍野八海は「形状、水質、水量、保全状況、景観、仏教思想(富士信仰)など」の観点から、昭和9年(1934年)に国の天然記念物に指定され、昭和60年(1985年)に、環境庁から全国名水百選に選定されました。また、平成6年(1993年)には、県富岳百景選定地にも指定されました。 そして平成25年(2013年)6月、富士信仰の古跡霊場や富士道者の禊ぎの場の歴史や伝説、 富士山域を背景とした風致の優れた水景を保有する「忍野八海」は、世界遺産富士山の構成資産の一部として認定されました。
是非とも訪れるべき場所ですね☺